リレーコラム 第4回:片岡ともさん(ねこねこソフト・ディレクター)

や、気づけば10周年なんですね。おめでとうございます!

【おもひで】

確か一番最初にお会いしたのは2000年の銀色というゲームの主題歌の時ですが、個人的に思い出深いのは翌年のみずいろの時だと思っています。最終的なTDに到るまでに、何度の録り直しがあったか分からないくらいですし……。今考えると、お互いにデビューして間もないってこともあり、無茶なお願いをしまくったような……すみませんでした。今でも感謝してます。

イベント?とゆーか変な企画系でも嫌な顔一つせず、むしろノリノリで応えてくれる佐藤さん。恐らく素の部分もあるでしょうけど、それ以上に人柄が素晴らしいのではないでしょうか?あ、イベント系で一番想い出深いのはバレンタインの時のです。しょんぼりの。

【俺イメージ】

ゲームという作品を作る際には絵やシナリオ、音楽といった様々なパーツが必要となりますけど、その中でOP曲という作品の『顔』に該当する部分を、ずっとお世話になりっぱなしです。理由は「爽やかな学園モノ」とゆー俺イメージに、佐藤さんの歌声がピッタリでして…シンクロ率的には120%くらい。つか、マイイメージでは、それ以上の方は浮かびませんし、今後も現れるとは思えません。既に自分内では作品の一部…もしくは欠かせない成分って気もしています。あ、今度もますますお忙しくなると思いますが、可能な範囲でこれからも歌ってもらえたら嬉しいです!

【魅力】

耳を止める澄んだ歌声と、目を向けたその姿は間違いなく美人。綺麗な方です。但し、それは黙っていればの話しで…(汗)。一度口を開くと豪快?とゆーか、ノリの良い元気なお姐さんに変身。でも、頼りになるお姐さんってだけではなく、どこか少し抜けた部分もあったり、弱々な一面もあったりして。このギャップも佐藤さんの魅力なのかも知れませんね。個人的にはしっかり者のお姐さんってよりは…むしろ可愛らしい女の子って気も。

…初めて会ったあの日から、気づけば10年近くが経ちましたね。これからも変わることなく、いつまでも明るいお姐さんで。そして可愛らしい女の子でいて下さいーっ

プロフィール

片岡とも:『みずいろ』『朱』『ラムネ』などを手掛ける美少女ゲームメーカー、「ねこねこソフト」ディレクター。