リレーコラム 第5回:恵比寿LIVE GATEのスタッフさんたち

姐さん、10周年おめでとうございます。佐藤さんとの出会いは、声優さんたちとのとある自主イベントでした。自分は制作をやらせていただきまして。会場は当時四谷にあったLIVE GATEです。このイベントが、自分がLIVE GATAに入社するきっかけになりました。なので、入社後一発目の企画は佐藤さんのファンクラブイベントにしようと心に決め、実際にやらせていただきました。うちの会社とひろ美姐さんのつきあいはソコから始まります。

出会った当初の印象ですか?「ご飯まったく食べない人だなぁ、大丈夫かなぁ? 倒れないかなぁ? お酒も確かに米っちゃ米だけど・・・」小さな体から発するすごいエネルギー。その源は「酒」と「下ネタ」のようでした。

こう書くと、まるでダメな人みたいですね。そんなことないですよ。スタッフ、共演者、お客さまへの気配りはすごく細やかでした。もちろん、今も、そうです。姐さん、お世話になってます!!恵比寿LIVE GATE 企画・営業 宮崎珠実でした。

リレーコラムの中で、リレーさせて頂きます、恵比寿LIVE GATEプロデューサー・ブッキングマネージャー 柚木勇二です。

ひろ美さん10周年、おめでとうございます。当時まだ外部のスタッフだった宮崎が企画したイベントの時に初めてご挨拶をさせて頂きました。私はその時まだ全くアニメ・ゲーム業界の事がわからず、「凄い人が来る」と言う言葉だけで緊張していたのを覚えています。何がどう凄いのかわからないまま「凄い人」と言う印象が今でも心のどこかに残っている気がします。

そして、勝手にお渡ししたデモをしっかり聞いて頂き今の笶田みこが誕生致しました。いろいろと話させて頂くようになったのは笶田のレコーディングの頃からでした。その頃の印象は宮崎とは全く逆で「ご飯をよく食べる人だなぁ、大丈夫かなぁ?食べた物はどこに行くんだろう?」ある意味、凄い人だ。とあるレコーディングの時に、前の仕事が押して遅れていたひろ美さんから私の携帯に電話が入り、お腹がすいてしまったので何か食べ物をお願いしますと言う事でした。「サンドイッチとかおにぎりではなく、お弁当で」と。その時に思いました、「この人に一生ついて行こう」

この先20周年、30周年と続いて行くと思いますが、生放送やライブで下ネタやそれに近い仕草をひかえつつお体に充分注意をして突き進んで下さい。

プロフィール

恵比寿LIVE GATE:アドカルチャーが提供するイベントスペース。従来のライブハウスが持つアンダーグラウンドなイメージを払拭しながらも、距離感の近いステージが放つ迫力にこだわった、新時代のライブ空間。